脱毛器初心者さん必見!絶対知っておきたい7つのポイント

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「ムダ毛処理が面倒」「肌を露出する機会が増えた」「肌をきれいに見せたい」など、脱毛器を買おうと思ったきっかけは人それぞれですよね。

脱毛器は、自己処理の手間を省き、ムダ毛のない美しい肌を手に入れることができる便利なアイテムです。

でも脱毛器って種類もたくさんあって、どれを選べばいいのか迷ってしまいませんか?肌に直接照射するものなので、痛みや肌トラブルが心配な人も多いと思います。

そこで、この記事では「初めて脱毛器を買う人」のために、脱毛器を買う前に絶対知っておきたい7つのポイントをご紹介します。

この記事を読んで、あなたにぴったりの脱毛器を見つけて、ムダ毛のない美しい肌を手に入れてくださいね!

脱毛器のメリットとデメリットを知っておこう!


まず最初に、脱毛器のメリットとデメリットを、具体的に説明します。

なぜメリットとデメリットを知る必要があるか?というと、あなたが脱毛器を利用する上でのリスクを最小限にすることができるからです。

脱毛器のメリット

脱毛器を使うメリットは下記の3つです。

  • 自己処理の手間が省ける
  • ムダ毛のない美しい肌を手に入れられる
  • 肌をきれいに見せることができる

脱毛器は、肌に直接照射することで、毛根からムダ毛を除去することができます。そのため、カミソリやシェーバーなどの自己処理に比べて、手間がかかりません。

また、脱毛器を継続して使用することで、ムダ毛のない美しい肌を手に入れることができます。

自己処理では、毛が伸びてくるとまた処理する必要がありますが、脱毛器なら、ムダ毛が生えてこなくなるので、手入れの必要がありません。

ムダ毛があることで、肌がくすんで見えたり、肌の凹凸が目立ったりしてしまいます。脱毛器でムダ毛を除去することで、肌をきれいに見せることができます。

次にデメリットも見ていきましょう。

脱毛器のデメリット

脱毛器のデメリットは照射時間や照射感覚、ランニングコストなども重要になります。

  • 痛みや肌トラブルが起こる可能性がある
  • 脱毛完了までに時間がかかる
  • 費用がかかる

脱毛器は、肌に直接照射するものなので、痛みや肌トラブルが起こる可能性があります。特に、肌が弱い人や、初めて脱毛器を使用する人は、注意が必要です。

脱毛器で脱毛完了するには、一般的に、5~10回程度の照射が必要です。

また、照射間隔は、毛周期に合わせて、2~8週間程度あける必要があります。

脱毛器の購入費用は、数万円から数十万円と幅広くあります。また、家庭用脱毛器は、サロンで行う脱毛と比べて、効果が弱いため、継続して使用する必要があり、ランニングコストもかかります。

これらのメリットとデメリットを踏まえて、自分に合った脱毛器を選ぶようにしましょう。

脱毛器初心者さん必見!絶対知っておきたい7つのポイント

脱毛器は、種類・照射できる部位や照射回数、カートリッジの必要性、安全性、使用感、価格など、さまざまな要素があります。

これらの要素を踏まえて、自分に合った脱毛器を選ぶためのポイントを7つ解説します。

ポイント①:脱毛方式を選ぶ

脱毛器には、大きく分けて「光脱毛」と「レーザー脱毛」の2つの方式があります。

  • 光脱毛(フラッシュ式・IPL式)
  • レーザー脱毛

光脱毛は、毛根に含まれるメラニン色素に反応する光を照射することで、毛の成長を抑制する仕組みです。光脱毛には、フラッシュ式とIPL式の2種類があります。

フラッシュ式は、複数の波長の光を照射する方式です。比較的痛みが少なく、肌への負担が少ないのが特徴です。

IPL式は、広い波長の光を照射する方式です。フラッシュ式よりも効果が高いと言われていますが、痛みがやや強いのが特徴です。

また、レーザー脱毛は、毛根に含まれるメラニン色素に反応するレーザーを照射することで、毛の成長を抑制する仕組みです。レーザー脱毛は、光脱毛よりも効果が高く、少ない回数で脱毛効果が得られます。しかし、痛みがやや強く、肌への負担が大きい場合もあります。

どちらが良いか?と聞かれたら、それぞれ一長一短がありますのでなんとも言い難いところ。下記の表で違いをまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

項目 光脱毛 レーザー脱毛
使用する光の種類 可視光 レーザー
波長 広い範囲 特定の波長
照射方法 フラッシュ式・IPL式 レーザー
脱毛効果 比較的低い 高い
痛み 少ない やや強い
肌への負担 少ない 大きい場合がある
購入時の費用 安い 高い

自分の肌質や好み、予算に合わせて、適した脱毛方式を選びましょう。

ポイント②:照射できる部位を確認する

脱毛器によって、照射できる部位は異なります。全身脱毛したい場合は、全身に照射できる脱毛器を選びましょう。

また、ヒゲやVIOなどの部位を脱毛したい場合は、それらの部位にも照射できる脱毛器を選びましょう。

全身脱毛できる商品 部分脱毛しかできない商品
ヤーマン レイボーテ
Rフラッシュ ダブル
ケノン 脱毛器 9
ブラウン シルクエキスパート
Pro5 PL5117
ソフィーナ iP エクストラ
ボディ用
パナソニック 光エステ ボディ&フェイス
ES-WP87
ヤーマン レイボーテ ヴィーナス
プレミアム
脱毛ラボ 家庭用脱毛器 デラックス ブラウン シルクエキスパート
IPL BD5001

ただし、商品によっては、照射できる部位が異なる場合もあるので、購入前に必ず取扱説明書をよく読んで確認するようにしましょう。

また、脱毛器の照射は、毛周期に合わせて行う必要があります。毛周期とは、毛が生えてから抜け落ちるまでのサイクルのことで、2~8週間程度の期間があります。そのため、脱毛効果を高めるためには、2~8週間ごとに照射を繰り返す必要があります。

脱毛器でムダ毛のない美しい肌を手に入れるためには、適切な脱毛方式と照射部位を選び、正しい方法で使用することが大切です。

ポイント③:照射回数を確認する

脱毛器には、照射回数が決まっているものがあります。

照射回数が少ない脱毛器は、費用が安い反面、脱毛効果が得られるまで回数がかかります。

反対に、照射回数の多い脱毛器は、費用が高くなりますが、脱毛効果が得られるまで回数が少なく済みます。

自分の予算や脱毛完了までの期間に合わせて、照射回数を選びましょう。

ポイント④:カートリッジの必要性を確認

脱毛器によっては、照射できる部位によってカートリッジを交換する必要があります。カートリッジの交換が必要なものは、ランニングコストが高くなるので注意しましょう。

ポイント⑤:安全性の確認

脱毛器は、肌に直接照射するものなので、安全性も重視しましょう。安全性に関する基準をクリアしているかどうかを確認しましょう。

日本では、家庭用脱毛器の安全性に関する基準として、日本産業規格JIS C 61000-3-12 が定められています。この基準をクリアしている脱毛器は、安全性が高いと判断することができます。

購入する際の販売ページに、JIS C 61000-3-12と記載があれば安全だと言えるでしょう。

ポイント⑥:使用感

脱毛器は、毎日使うものなので、使用感も重要です。重量やサイズだけでなく、ハンドルの握りやすさ、重さ、操作性などもチェックして、握りやすく疲れないもの、使いやすさで選びましょう。

量販店で購入する場合は重量感や大きさなどが目で見てわかりますが、ネットで購入する場合は商品口コミやSNSでのアップ画像で大体のイメージを把握すると良いでしょう。

ポイント⑦:価格

脱毛器の価格は、数万円から数十万円と幅広いです。

中には驚くほど安価な脱毛器も販売されていますが効果が不十分な場合があります。

脱毛器の価格と機能はほぼ比例していますので、安すぎて疑問に思うような商品には疑問を持つことが大切です。口コミや評価をチェックして、期待する結果が得られることを確認しておきましょう。

高価な脱毛器は高品質で効果的な場合が多いですが、必要以上に高価なものを選ぶ必要はありません。

脱毛器は一定の投資を伴いますので、保証期間やアフターサービスを提供しているかどうかも重要です。万が一の故障や問題に対応できるように、保証が付いているものを選びましょう。

予算を設定して、それに合った脱毛器を選びましょう。

脱毛器初心者さん必見!絶対知っておきたい7つのポイントのまとめ

初心者さんが脱毛器を選ぶポイントは7つありましたが、どれも大切な内容になっています。

購入した後で、全身に使えないのか・・・、継続にはコストがかかるんだ・・・など、ちょっとしたことでテンションが下がってしまします。

購入後、すぐにスタートできるように、しっかりとチェックをしてから購入することをおすすめします。

脱毛器を安全に使用して、ムダ毛のない美しい肌を手に入れましょう!